【オススメ】インバウンドビジネスに参入の道産子たち① 2016年12月18日放送

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インバウンドビジネスに参入の道産子たち① 2016年12月18日放送

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海外から北海道へやってくる観光客の数は昨年度200万人を超えました。また道では目標を300万人から500万人に引き上げました。
北海道でも、外国人が外国人にサービスを提供するケースが増えている中、地域で稼ぐ力が重要になります。
本格的なスキーシーズンの到来でにぎわうニセコエリア。今年もパウダースノーを求めて、海外から多くの人がやってきています。12月には新たなコンドミニアムもオープンし、宿泊予定の富裕層からは、驚きの注文もあるといいます。
倶知安町の宇賀神さんはコンドミニアムに宿泊する外国人の間で急速に人気が高まっているサービスを4年前から提供しています。それは滞在場所まで出向いてそばを打つ、ケータリングサービスです。店舗はありませんが「うがそば」と名付けて営業しています。
客は年々増え、昨シーズンは、当初の4倍に。今シーズンは、予約だけで昨シーズンの注文をしのぐ数だといいます。
料金は1人あたり1万5千円から。カニや和牛を使ったメニューもそろえています。
栃木県出身の宇賀神さん。スキーのために移り住み、倶知安町のシェアハウスの管理もしています。この日、ニセコで外国人向けの旅行ガイドなどを手掛けるスタッフが宇賀神さんのもとにやってきました。今シーズンから力を入れるそば打ち体験を試してもらいます。
客は中国や東南アジアが中心です。リピーターを増やし、いずれは自前の店舗を持ち、和食や北海道の食材を楽しんでもらう拠点にしたいと考えています。

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