【オススメ】役所の窓口「マイナンバーカード」求める市民の列

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役所の窓口「マイナンバーカード」求める市民の列

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市役所や町役場の窓口には、連日、行列ができています。集まっているのは「新たにマイナンバーカードを作ろうという人」たちです。国から10万円が支給される特別定額給付金の申請をオンラインで済ませるためです。

<鈴木吉彦記者>「マイナンバーカードを持っていると、コロナ問題で支給される10万円、特別定額給付金がオンラインで申請できます。マイナンバーカードに関する窓口には連日100人以上の人が詰めかけています」
 浜松市では書類による特別定額給付金の申請は6月からですが、オンライン申請は既にスタートしています。オンライン申請が始まった5月8日からマイナンバーカードを新しく作ろうという人、暗証番号を忘れてしまった人などで窓口は混み始めました。
<鈴木吉彦記者>「待ち時間、延びましたね」
 ただ、肝心のマイナンバーカードは、今すぐ申請しても出来上がるのは6月中旬頃です。
<浜松市役所健康福祉部 小田切峰二次長>「(今マイナンバーカードを作ったら10万円も早くもらえますか?)6月上旬に(給付金の)申請書を郵送する予定なので、正確に記入し返送してもらえば、マイナンバーカードの申請に遜色なく支払えると考えている」
 マイナンバーをめぐっては、5月にもう一つ変わることがあります。
<鈴木吉彦記者>「皆さんのお宅にマイナンバーを知らせるために届いたこの紙のカード、通知カードといいます。確定申告などでマイナンバーを求められた際に使えますが、5月末で廃止になります」
 既に発行され、皆さんの手元に届いている「通知カード」は氏名や住所などが住民票と一致していれば、マイナンバーを証明する書類として当面の間は使えますが、いずれ効力がなくなります。廃止になると通知カードの再発行や、記載されている住所氏名などの変更ができなくなります。
<浜松市役所市民生活課 大塚彰男戸籍・住基担当課長>「通知カードの代わりにマイナンバーカードを作ることを勧めています」
 ただ、いまは窓口が混雑していて、手続きに時間がかかります。浜松市は急ぎで必要としないなら、時期をずらして申請してもらいたいとしています。

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