【オススメ】【3Dプリンター選び】間違えると地獄!?FDM式と光造形式では実は用途が全く違います

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【3Dプリンター選び】間違えると地獄!?FDM式と光造形式では実は用途が全く違います

【3Dプリンター選び】間違えると地獄!?FDM式と光造形式では実は用途が全く違いますの内容です。3Dプリンターの初心者向けの情報です。
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コメント

  1. Catmull Sutherland より:

    光造形に使用するレジンは現在では本当に多種多様に出ているので、靭性に対しても精度に対しても適したレジンを使用すれば要望を満たすことは可能かと思います。
    価格も3000円台/kgだったりで以前に比べればかなり気軽に使えるまでになっていますし。
    靭性・精度をうたったレジンは高めですが、例えば普通の安レジンでもANYCUBICの灰色や白は2次硬化が殆どいらないくらい最初から硬い(つまり高精度)ですし、Sparkmaker LCD-Tは数メートル上から叩きつけても割れないぐらい靭性がありました(今はディスコンのようですが)。

    あとは処理が面倒というのはどうしてもついて回りますので、手軽さという意味で私もFDMを使う場面は多いですね(あとサイズの関係とか)。

  2. Mr.Window より:

    私は両方持ってます。
    大きめのフィギュアなら胴体や足など太くて大雑把な部分はFDMで指先や髪の毛・顔など小さい細い部分は光造形と使い分けしてます。
    建物でも全体の骨格や壁はFDMで手摺りなど細い部分は光造形でと使い分けすればちょうど良いです。

  3. Toshio Fuji より:

    「実用品」と「嗜好品」という分け方は無意味。
    例えば、FDMで実用的なレンズは作れないし、光造形で木質や金属質の嗜好品は作れない。

    また、「造形精度」はFDMの方が圧倒的に高い。
    光造形は確かに表面がきれいだが、二次硬化するまで柔らかく、重力やテーブルからの引きはがしによって変形する。
    また、収縮や反り、割れが発生する。
    FDMでも「ABS」を使うと収縮や反り、割れが発生するが、
    ガラスファイバーやカーボンファイバーが入ったフィラメントを使えば、少なくとも光造形の10倍の精度でプリントできる。

    光造形が優れているのは、「透明な部品を作れる」点と「解像度の高さ(とそれによる表面のきれいさ)」のみ。
    それ以外の点は全てFDMの方が優れている。

    光造形の最大の欠点は「コスト」で、FDMの約10倍。
    プリント後の部品の洗浄や二次硬化、機材の洗浄も面倒。

    FDMの最大の利点は「材料の豊富さ」。
    現在市販されているプラスチック製品の99%は「加熱」によって成型されている。
    それはつまり、加熱(FDM)がいろんな意味で優れた方法だということ。

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