首の張りや肩こりと目眩や耳鳴りとの関係 首の痛み,肩こり,めまい,耳鳴り,自律神経失調症,頸部症候群の情報です。
耳鳴りになったことはありませんか?? この耳鳴りは誰もがすでに経験しているのではないでしょうか??
耳鳴りになっても、すぐに症状が収まるので大したことが無いと考えがちですが、間違いです。
耳鳴りの裏には、超やばい病気が隠されていることもよくあります。なので油断は禁物です。
俗にいう、キーン という音が キーンとなっていないのに、何故か聞こえてしまう事。
ストレスなども影響があるみたいですので、ストレスが高い人は特に耳鳴りへの注意が必要です。
難聴などのレベルでは、すぐに気が付きますが、耳鳴りはレベル低い問題と考えられますよね、、、
一般に耳鳴は、難聴とともに出現することが多いとされています!! 知っていまっしたか??
このありふれた病態は、軽い不快感から、不眠、ときにうつ状態など、大小のストレスを引き起こしますよ。
耳鳴りは本人にしか聞こえない自覚的耳鳴と、外部から聴取可能な他覚的耳鳴に分類され、
急に生じた耳鳴が急性感音難聴の唯一の自覚症状であることもあり、早めに一度は耳鼻咽喉科を受診するべき!!!
メニエール病とかかもしれません。。
このメニエール症候群は有名です。このメニエール症候群とは低音域から始まる感音難聴が特徴で次第に中音域や高音域も感音難聴となっていきます。
怖い病気ですよね、、あとは突発性難聴などもあるので怖い、、、、、
また、元々正常聴力だった者が、失聴とまではゆかないまでも難聴になった場合は問題がややこしいです。
周囲の者と会話などが上手くゆかず、結果として孤立に陥ることになります。
そうならないように補聴器などの補助具もありますが、補聴器の効果が出ないケースもあるみたいです。コミュニティが崩壊。怖いことです。
それから、老人性難聴などのケースでは、比較的低い周波数帯の音に対する聴力は良好に保たれている場合もあるため、
張り上げた声(高い周波数の比較的強い音)はよく聞こえないが、ボソリとした声(低い周波数で比較的弱い音)だと
聞こえてしまうことがあり、これが「年寄りは陰口だけしっかり聞いている」などといった誤解を生む場合もあり。誤解も怖い怖い。。。
他に、例えばテレビの音がうるさいなどといったことが原因で、周囲との摩擦に発展して喧嘩ばかりします。夫婦間でもトラブりです。
このように耳鳴りは厄介です。早めの診断と治療を開始しましょう、、、
この動画には耳鳴りに関する情報が発信されていますから、ウォッチングしておきましょう、、、
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サイトのコメント欄から頂いた質問「首の張りや肩こり目眩や耳鳴りとの関係」について回答します。
首が張ったり肩こりが酷くなるとめまいや耳鳴りがします。
耳鳴りや目眩は肩こりや首の張りと関係しているのでしょうか?
という質問です。
結論から言いますと
「関係しています。」
首の骨の頸椎からは頸神経が出ていまして、その根本の部分を「頸神経根」と言います。
これが圧迫されると肩こりや首の張り、後頭部痛や手の痺れやだるさなどの筋骨格系の症状の他に、場合によっては目眩やふらつき耳鳴りや耳の閉塞感といった内耳や自律神経系の症状が現れます。
このような肩こりや首の張りの他に自律神経症状が現れる首からくる症状のことを「頸部症候群」と言います。
頸部症候群は「むち打ち」のように強い力や衝撃が頭や首に加わる外傷が主な原因ですが、ここ最近では、長時間のPC作業やスマホ使いすぎで姿勢が悪くなり、それが原因で発症するケースがとても増えています。
質問者に外傷の経験がないのであればおそらく後者が原因ではないかと考えられます。
この手の頸部症候群の原因となる悪い姿勢の定番が「前方頭位」です。
前方頭位は頸椎に対して極端に頭が前に出るので、後頭部の筋肉が緊張し、筋肉の下を通る後頭神経が圧迫され、首や後頭部に痛みが生じます。
そしてこの姿勢は頭の重量が上部頸椎といわれる頸椎の1番と、その下の2番に対してもろに加わり、周りの筋肉が強く緊張します。
通常、神経根は関節と関節の間にある神経孔といわれる骨のトンネルを通りますが、上部頸椎から出る神経根は神経孔を通らず、筋肉や硬膜の間を通ります。
なので、通り道である筋肉や硬膜が緊張すると神経根が圧迫されます。
上部頸椎の神経根は長い年月かけて徐々に圧迫され症状が進行します。
最初は肩こりや首の張りとして現れ、次第に後頭部痛や偏頭痛へと進行し、さらに進むと神経根の中を通る交感神経が刺激され、交感神経に支配されている眼や内耳、脳の血管などに影響し、目眩や耳鳴り、難聴や目の痛みなどの訳の分からない自律神経症状が現れます。
こうなる頃に病院に行くと自律神経失調症という事で薬を処方されますが、もしその症状が前方頭位が原因でなったものであれば、症状を抑えることはできても、根本的な解決には至りません。
予防と緩和のために出来ることと気をつけること。
前方頭位を改善するための体操を当院のホームページで紹介しております。
リンクを貼っておくので、注意点をよく守ってお試しください。
前方頭位を治す体操はこちら→https://cutt.ly/Me7p3T3
当然姿勢にも気をつけてください。
特に猫背やうつ伏せでのスマホ操作は前方頭位を助長させる姿勢ですので、気をつけてください。
頬杖、腕枕は上部頸椎に負荷が集中します。当然、神経根が圧迫されるのでやらないでください。
また睡眠不足やストレスは脳の機能を低下させ、自律神経を乱すので、気をつけること。
あとはカイロプラクティックでズレた上部頸椎を矯正して神経根を圧迫から解放してもらうと改善が早まります。
ただ、下手なところで施術を受けると逆に悪化するので、施術を受けるときは慎重に選んでください。もし来られるのであれば当院へ一度お越しください。
私からの説明は異常です。
私の拙い説明で辛い症状が少しでも緩和できれば幸いです。
ふじたカイロプラクティックのサイトはこちら→http://karada-engineer.co/
当院への質問はこちらから→http://karada-engineer.co/2018/03/02/当院への質問%E3%80%82/
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また、耳鳴りについてはいろいろと良い薬などがありますので、一度薬局や病院で相談されてはいかがでしょうか?
お灸やツボなどの治療でも効果的との事です。いろいろと自分にある物を探してみましょう、、、、
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