癒着性中耳炎の耳管機能(第119回日本耳鼻咽喉科学会総会 梅田裕生先生発表) 細田耳鼻科EARCLINIC,癒着性中耳炎,難治性中耳炎,鼓室形成術,耳管開放症,耳管狭窄症,慢性中耳炎,難聴,耳管機能検査,鼻ススリ,TTAG,VTTAG,日帰り手術,日本耳鼻咽喉科学会,梅田裕生,adhesive otitis media,Eustachian tube,Ear popper,earの情報です。
中耳炎は本当に怖い病気ですね、、子供がかかると大変。
いっきに熱が38℃を一瞬で超えます。しかしその後は平熱へ、、、
この熱は、鼓膜間を膿が移動した時に発熱するとかで、びっくりします。
治療も大変でなかなか治りません。厄介なのは難聴のリスクもあるとかで、最大限のケアが必要です。
さて、そもそも中耳炎とはなんでしょうか??
中耳炎(ちゅうじえん)とは、中耳に炎症が起こる病気であり、多くは急性の中耳炎のことを指すます。
基本的には、細菌感染症であることが多いが、ウイルス感染、膠原病の場合もあるので、速攻に病院に行かなければなりません。
耳鼻科医が診ると、耳内の状態を顕微鏡などで観察すること(視診)により診断可能なのでわかりやすいですので、
その点では安心です。
治療も自然治癒がベースで、長引けば薬の抗生物質が投与されるとの事です。
早く治ってほしいですね、、、みなさんにも!!!
おさらいすると、中耳炎は病院に行って診てもらうことが最重要。
その後は、中耳炎は自然に治るので心配したいことです。
さて、この動画の情報として以下が提供されていますから、ウォッチングしてみてはいかがでしょうか!??
第119回日本耳鼻咽喉科学会総会・学術講演会(2018年5月30日〜6月2日)がパシフィコ横浜で開催されました。細田耳鼻科EARCLINIC梅田裕生先生が「癒着性中耳炎の耳管機能」と題して、難治性中耳炎である癒着性中耳炎の裏に潜む耳管機能について発表しました。癒着性中耳炎では、耳管狭窄症よりも耳管開放症が多く存在し、これを術前から正確に判定し手術や術後フォローに反映させることが非常に重要であることを報告しました。
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